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大阪大学フェローシップ「量子リーダー人材(QLEAR)」

★QLEARのホームページを新しく開設しました!★

大阪大学フェローシップ「量子リーダー人材(QLEAR)」のホームページが新しくなりました。
今後、QLEARに関する情報は新しいホームページで発信していきますので、下記URLからアクセスしてください。

https://qlear.qiqb.osaka-u.ac.jp

 


★お知らせ★

・令和5年度QLEARフェローシップ生 アドバンス選考募集 最終合格(採用内定)者

・令和4年度QLEARフェローシップ生 スタンダード選考募集 最終合格(採用内定)者

科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業

【名称】

  大阪大学フェローシップ「量子リーダー人材」

  略称:QLEARフェローシップ  (Quantum LEAder Resource)

【期間】

  令和2年3月~令和9年度

【概要】

本事業は、文部科学省の「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」の一環として、研究に対する意欲を有し、将来の我が国の科学技術・イノベーション創出の重要な担い手となる博士後期課程進学者に対し、研究専念支援金と研究費の支給と、博士後期課程修了後に安定的で研究に専念できる環境を提供できるポスト確保に取り組むものです。本事業では大阪大学で推進されている最先端量子研究に携わる多くの博士後期課程学生を幅広く支援の対象とします。支給対象学生に一層研究に集中して世界トップレベルの研究成果が達成できる研究環境を与えるとともに企業や関連研究機関との共同研究を通じて、研究力向上とキャリアパスの確保につなげます。

【目標】

本フェローシップの活動を通じて、「量子」の高い専門性と産学連携の精神を備え、将来、社会の様々な分野において、量子の研究とその成果の社会実装でイノベーションを牽引する量子リーダー人材を育成します。

【求める人材像】

大学院課程では量子の最先端研究に主体的に取り組み、本事業を通じて量子リーダー人材として研鑽を積むことと、大学院課程終了後も量子に関連する業務や研究活動に従事し、将来、量子技術イノベーションを通じて社会に貢献することに強い意欲を持つ人材を募集します。

【支援内容】

本フェローシップの採用者には、採用期間中、申請書・計画書に記載の研究テーマへの取組みに専念できるよう、研究専念支援金(生活費相当)及び研究テーマに関する活動を行うための研究費が交付されます。

2021年度支給実績は以下のとおりです。(2022年度の予算は未確定)

(1)研究専念支援金:月額15万円

  (ただし、複数月分をまとめて支給することがあります。)

  (研究専念支援金は課税所得の対象となります。)

(2)研究費:年額 70万円

  (採用者が所属している部局に研究費相当分の予算を配分して使用します。)

【フェローシップにおける活動】

本フェローシップの研究専念支援金受給生(以降、QLEARフェローシップ生)は以下の活動に参加していただきます。

  • 研究インターンシップ:企業・関係研究機関との共同研究をQLEARフェローシップ生自らが主導して行い研究力向上を図ります。
  • 量子基礎講座:大阪大学と国内外の著名な研究者による量子分野の俯瞰講義を聴講していただきます。
  • 研究者交流会:成果報告を行い外部関係者と交流を深めます。
  • 企業・研究機関訪問:企業・研究機関を訪問して、QLEARフェローシップ生はキャリアパスの具体的なイメージを掴み、相手側とマッチングを行います。
  • メンターとの面談:学内あるいは企業や研究機関の研究者がメンターを務め、QLEARフェローシップ生と定期的に面談と研究進捗報告を行います。
  • 海外共同研究支援:毎年、選考により1~2名の提案を採択して海外の量子技術研究拠点とQLEARフェローシップ生の共同研究を支援します(50万円程度)。

ただし、博士課程教育リーディングプログラム、卓越大学院プログラム、理工情報系オナー大学院プログラムの履修生は、上記プログラムの実施について採用後相談します。

フェローシップ支給対象学生一覧

QLEARフェローシップ生として下記の方々を採用しました。

募集要項・申請書類様式

募集説明会

Q&A

募集要項に関するお問い合わせについてQ&Aを掲載していますので、ご確認ください。

Q&Aはこちら

各種問い合わせ先

大阪大学 QLEAR支援室
TEL:06-6850-6155
E-mail: qlearoffice@qiqb.osaka-u.ac.jp