【7/12開催】DNP研究会のお知らせ
動的核偏極(Dynamic Nuclear Polarization, DNP)は、外部からの制御によって核スピンの偏極率を向上させる技術を指し、より狭義には試料に少量ドープした分子の電子スピンにマイクロ波やサブミリ波を照射して核スピンへと偏極率を転写する技術を指します。最近では、NMR・MRI実装への期待から マテリアル、化学、生物学、医学、医療への応用が盛んに検討されるようになってきました。
本研究会では、DNPを研究する様々な分野の研究者と、関連技術を開発する企業の技術者、そして、DNPによる応用を目指すより広い分野の研究者・技術者が一堂に会し、これからのDNPの応用や社会実装の開拓を目指した世界的潮流・問題意識の共有と、分野の枠を超えた議論・交流を行います。初学者を含む幅広い分野からの積極的な参加をお待ちしております。
開催概要
日 時:2022年7月12日(火)
開催形式:ハイブリッド開催
(コロナ対策のため、今回は講演者を除き、オンライン参加のみとさせていただきます。)
参加申込:7月12日(火)までにDNP研究会のホームページからお申込みください。
参加費:無料
主 催:大阪大学量子情報・量子生命研究センター(QIQB)
本研究会は、Q-LEAP量子生命フラッグシッププロジェクトの支援を受けています。
講演プログラム
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世話人
根来誠(大阪大学)、香川晃徳(大阪大学)、 三枝公美子(QST)、藤田維明(大阪大学)、飯沼昌隆(広島大学)
問い合わせ先
DNP研究会世話人
dnp@ml(エル).hiroshima-u.ac.jp
詳しくはDNP研究会ホームページをご覧ください。
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