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第3回QIQBセミナー: 山形 浩一 氏(国立情報学研究所・特任准教授)1/24 (火) 15:10~※要事前申込

 

第3回QIQBセミナーを開催いたします。皆様のご参加をお待ちしております。

●日時: 2023年1月24日(火)15:10〜16:40

●開催形式: ハイブリッド形式(会場の様子をオンラインで同時に配信)

●会場: 大阪大学南部陽一郎ホール(豊中キャンパス)

●題目:量子推定における漸近理論の最近の進展

●要旨:
量子情報処理を行う上で、量子状態を正確に把握することがしばしば求められる。未知の量子状態に対する究極の推定方法を論ずる分野として量子推定理論がある。本セミナーでは、量子推定理論の基礎から量子統計的漸近理論、とくに量子局所漸近正規性における最近の進展について紹介したい。

●講師:山形 浩一 氏(国立情報学研究所・特任准教授)

  

2013年に大阪大学理学研究科数学専攻博士後期課程を修了。在学中にオランダのLeiden大学へ留学。博士号の取得後は、東京工業大学、お茶の水女子大学、産業技術総合研究所にてポスドク研究員として勤務。その後、中央大学の助教、電気通信大学の特任准教授を経て、2022年から国立情報学研究所にて特任准教授として着任し、現在に至る。

●対象者:教職員、学生、学外者
     ※会場での参加は学内教職員および学生のみ
     ※オンラインでの参加は学外者も可

●参加方法: 事前申込が必要となります。下記「参加申込用入力フォーム」に必要事項をご入力ください。

     https://forms.office.com/r/DRaEXiU8jm

なお、会場での参加希望者が定員に達した場合、締切日(1月20日正午)を待たずに、申込を締め切ることがあります。予めご了承ください。

●〆切:2023年1月20日(金) 正午

●問合せ先:
 QIQBセミナー担当
 E-mail: seminar(—AT—)qiqb.osaka-u.ac.jp
 ※(—AT—)を@に置き換えてください。

●ちらしのダウンロードはこちらから

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